国王の誕生日を祝うイギリス伝統行事「トゥルーピング・ザ・カラー」。チャールズ国王の誕生日は、実際には11月ですがイギリス王室では、260年以上にわたり、伝統的に毎年6月に行われてきました。「ジューンブライドという言葉をご存じだと思いますけど、その時期が一番晴れやすい。イギリスはかなり北国でして、6月以外の月だと雨とか寒さがかなり厳しい。一番天気が安定するのが6月になります」
パレードはバッキンガム宮殿を出て、式典が行われる広場まで行き、その後バッキンガム宮殿に戻ってきます。今年はチャールズ新国王が即位してから初めて行われる祝賀行事ということで、例年以上に大規模なパレードとなりました。 日本時間17日午後6時45分ごろ。チャールズ国王に続き、息子のウィリアム皇太子も馬に乗ってパレードします。カミラ王妃とキャサリン妃、それに3人の子ども、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子は馬車に乗って登場。
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英国王の誕生日祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」実施 チャールズ国王即位後初 - 社会 : 日刊スポーツチャールズ英国王の誕生日を祝うパレードが17日、首都ロンドンで行われた。兵士や音楽隊が市中心部を練り歩き、国王が閲兵。チャールズ国王の誕生日祝賀行事は昨年9月… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ヘンリー王子夫妻 招待されず? チャールズ国王“誕生パレード”イギリスのチャールズ国王の誕生日を祝う行事「トゥルーピング・ザ・カラー」が17日に行われます。チャールズ国王は11月生まれなのですが、伝統的に毎年6月、誕生日を祝うために1400人の兵士や400人の音楽隊がパレードする行事「トゥルーピング・ザ・カラー」を行ってきました。 こちらは1957年6月のトゥルーピング・ザ・カラーの様子。この式典では閲兵を受ける際、国王自らが馬に乗るのが決まりです。 エリザベス女王が馬に乗って参加したのは1986年が最後ですが、今年は実に37年ぶりにチャールズ国王が馬に乗って参加することとなります。 また、パレードには馬車に乗った王室メンバーも参加。亡くなったダイアナ妃も2人の王子たちとともに馬車に乗り、パレードに参加していました。 6月開催で心配されるのは暑さ。今回のリハーサルでは毛皮の帽子をかぶった近衛兵たちが次々と倒れる事態になっています。 「トゥルーピング・ザ・カラー」、ハイライトはバッキンガム宮殿のバルコニーに王室メンバーたちが集まり見守るなか、空軍の飛行機が美しい編隊飛行を見せて式典が終了となります。 2017年のバルコニーの様子。今は亡きエリザベス女王やフィリップ殿下など、王室メンバーが勢ぞろい。そして、キャサリン妃とウィリアム皇太子の後ろにはヘンリー王子の姿も。 今回の「トゥルーピング・ザ・カラー」ですが、アメリカメディアはヘンリー王子と妻・メーガン妃は招待されず欠席することになったと伝えています。 また、イギリスメディアは「ヘンリー王子がトゥルーピング・ザ・カラーに招待されなかったのは今回が初めてだ」としています。
ソース: tv_asahi_news - 🏆 97. / 51 続きを読む »