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四国の山村が「カーボンゼロ優等生」になり得た理由
日本 見出し ニュース
2050年までに温暖化ガス排出量を実質ゼロにするという「カーボンゼロ」を宣言する自治体が急増している。2009年にいち早くカーボンゼロを宣言した山梨県を皮切りに、19年になると東京都や大阪府、横浜市、京都市などが表明。都道府県と市町村レベルが混在しているが、500余りの自治体も21年以降に宣言するに至っている。20年秋、当時の菅義偉内閣による2050年のカーボンゼロ方針を受けて、足並みをそろえた