以前よりウワサとなっていた、米国AMDと共同開発したGPUを搭載。さらに同GPUによりハードウェアレイトレーシング処理に対応するなど、見どころの多い製品となっています。
サムスンはこれまでも、自社設計のモバイル向けプロセッサとして「Exynosシリーズ」を展開してきました。そしてスマートフォンやタブレットといった製品では、モデルや投入市場によって、米国クアルコムのプロセッサ「Snapdragonシリーズ」とExynosとを切り替えて採用しています。 Exynos 2200の最大の特徴は、先述のようにAMDと共同開発したGPU「Xclipse GPU」を搭載していること。これはAMDの最新アーキテクチャ「RDNA 2」を採用しており、高いパフォーマンスを実現しています。 さらに現実世界のような光の反射を表現するレイトレーシングや、GPU処理を効率化しフレームレートを向上させる「可変レートシェーディング(VRS)」に対応するなど、いわゆるPCやゲーム機レベルの高度かつ高速なグラフィック処理を提供できる点も特徴です。
CPU部の基本仕様としては、フラッグシップコアとなる「Cortex-X2」を1基、ビックコアの「Cortex-A710」を3基、リトルコア「Cortex-A510」を4基搭載。また、2億画素のイメージセンサーにも対応した画像処理プロセッサ「Isocell HP1」を組み込んでいます。さらに、半導体の製造世代を示す製造プロセスには最先端となる4nmのEUVプロセスが利用されます。
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