同市によると、公表漏れがあったのは７月２４日～８月２２日に陽性が確定した感染者。重複していたのは７月２６日～８月５日に感染者として発表した４人。 公表漏れは９月、感染者の就業制限に関する会議資料を作成中に判明した。市内の各保健センターからファクスで届く感染者情報を誤って「処理済み」にしたり、メールの容量がいっぱいの状態で、電子化された感染者情報を受信できなかったりしたのが原因だった。一方、公表漏れだった感染者については同センターが把握しており、健康観察や治療などの対応に問題はなかったとしている。.
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