吉野は、昨年11月に中谷正義(帝拳)を下し、3度目のWBOアジアパシフィック王座防衛に成功していた。トップランク社を通じてコメントを発表し「初めて米国で戦えて光栄に思う。2階級制覇王者のスティーブンソンと、彼の出身地のニューアークで戦えるのは楽しみ。しっかり練習して、ファンに興奮するような勝ちを見せられるようにしたい」と意気込みを新たにした。
16年リオ五輪銀メダリストのスティーブンソンは、技術の巧みさから「次代のメイウェザー」の異名をとる。フェザー級(57・1キロ以下)とスーパーフェザー級(58・9キロ以下)の2階級制覇を果たし、ライト級での3階級制覇へ乗り出す。「吉野は無敗で、多くのボクサーが私を怖がっている時でも、対戦することを嫌がらなかった」とリスペクトしつつ、「(会場の)プルデンシャルセンターを(観客で)埋め尽くして、真にボクシングの未来を描くのは誰なのかを世界に示したい」と力を込めた。 現在、WBCフライ級王座は、4団体世界同級統一王者のデビン・ヘイニー(米国)が保持。今年5月20日に、元世界3階級制覇王者でWBC世界同級1位のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との対戦が見込まれており、吉野―スティーブンソンの勝者は同戦の勝者への指名挑戦権を得る。
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