台湾で男性1人を射殺した後中国へ逃れたとみられる容疑者が、現地の隔離措置によりホテルで「缶詰め」となったため、難なく身柄を確保される見通しであることが27日までに分かった。感染抑止を目的とした厳格な隔離措置が、逃亡犯の逮捕にも一役買う形になりそうだ。
新型コロナのパンデミック(世界的大流行)以降、中国は世界で最も厳しい部類の国境規制を実施している。観光客から学生まで、中国本土への外国からの渡航はおおむね禁止され、帰国する中国国民など入国を認められた一部の人々にも、1カ所に集められての隔離措置が最低14日間義務付けられる。地元警察によると被害者は首に2発の弾丸を受け、その後病院で死亡が確認された。発砲の通報があったのは現地時間の午前8時ごろだったという。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。