平等院(宇治市)では、平等院独自の品種「平等院蓮」が開花。24日も国宝・鳳凰堂を背景に咲いた純白の花に拝観者が見入っていた。7月末まで楽しめる。 平等院蓮は、境内の発掘調査で約200年前の地層から出土した一粒のハスの種を発芽させたもの。平成13年以降、毎年花を咲かせており、花びらの薄さが特徴だ。花は早朝に咲き、正午までに閉じることから、平等院は午前中の早い時間での観覧を勧めている。.
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