新年早々、押しかけ挑戦者が塾破り? にやってきました。谷繁元信さん。横浜大洋ホエールズ(後に横浜ベイスターズ)から中日ドラゴンズで活躍し、監督も務めたプロ野球の名捕手です。葛城ゴルフ倶楽部での9ホールのマッチプレー対決、受けて立ちますよ。ティーショットはともにフェアウエー。3打目で1・5メートルにつけて楽々パーの塾長に対し、挑戦者は第2打でグリーン右脇まで運びながら深いラフからのアプローチをザックリ。4打目で乗せるも7メートルオーバーし、2パットのボギー。
「さすがプロだな。曲がらないなぁ。もっとポーンって(ゆったり打つ)イメージが強かったけど、初速も速いし、やっぱうまい」とボヤく谷繁さん。ベストスコアは69で、男子の下部ツアー出場経験もあるほどのゴルファーですが、プロとアマとの違いがはっきりと出たホールとなりました。まず、コースマネジメント。私は残り250ヤード。2オンしないことがわかった時点で左の花道を狙って3Wで第2打を打ち、バーディーチャンスにつけています。これに対して、谷繁さんは残り210ヤードを4Uで狙いました。結果的に右に外し、難しい逆目の深いラフにつかまって3オンもできずにボギー。完全にゲームの組み立て方の差、ショートゲームの差が出た格好です。
ユニホームを脱いでから競技を始め、ゴルフの奥深さにどっぷりとハマっていると言う谷繁さん。コースマネジメントの難しさも、ショートゲームがスコアメークのカギを握ることも、十分に理解しているトップアマです。それでも、自分のコースマネジメントに徹することの大切さを、このホールで十分理解してくれたと思います。 「野球は3割打てればいいバッター。僕は2割5分だったけどね。だから7割は失敗できるんです。でも、ゴルフで優勝する時は3日間でミスできるのは1回か2回でしょう?...
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