取り回ししやすい「HDMI 2.1」対応ケーブルはどれなのか一斉比較レビュー

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次世代ゲーム機のPlayStation 5やXbox Series Xが登場したことで、4K HDR・最大120fpsという高画質・ハイフレームレートでのゲームプレイが簡単に楽しめるようになりました。また、4K解像度や8K解像度に対応したテレビやモニターも一般に普及しつつあります。ただし、対応したテレビやモニターを用意すればOKというわけではなく、8K・60fpsや4K・120fpsの映像を出力することができる48Gbps伝送が可能な「HDMI 2.1」規格に対応したHDMIケーブルが必要です。そこで、このHDMI 2.1に対応したケーブルを8本用意して、実際に使う上で重要となる取り回しやすさを中心にどのケーブルが使いやすいのか比べてみました。

まずベルキンのケーブルを抜き挿ししてみます。特にポートに挿してもゆるゆるで抜けやすいということはありませんが、コネクター部分が短いので、EW2740のように狭い部分に抜き挿しする場合はひと苦労。また、コネクターの形状が裏表で違いがないので、どっち向きを持っているのかを手の感覚で把握できないのが残念。また、コネクターの表面もつるつるとした手ざわりで滑りやすいのも難点。Xbox Series X付属のケーブルはコネクターに十分な長さがあるので持ちやすく、抜き挿ししやすいのが特徴。コネクターはマットな表面処理でベルキンのものよりはすべりにくく、突起部分が指に引っかかるので、抜きやすくなっています。自重に任せて垂らすと、突き出すほぼXbox Series Xと同じくらいで、9~10cmほどでした。PlayStation 5やXbox Series...

EW2740に挿してみると、後ろへはおよそ8~9cmほど突き出しました。H-HD21E20BKのコネクター部分の根元にあるシールドは、ベルキン・Xbox Series X付属・PlayStation 5付属のものに比べるとかなり丈夫でしっかりした作りになっています。 もちろん後ろにはかなり突き出してしまうので、映像機器の背面にはそれなりのスペースが求められます。5mという長さであれば、1部屋の中であればどこにあってもゲーム機を映像機器につなげそうですが、その代わりケーブルが重く取り回しづらいので、5.0mのケーブルを購入する場合はどのように配線するかを事前にしっかり計画する必要があります。

 

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HDMIケーブルはコネクタ部で緩みが出やすいので 軽い方が良いと思う

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