南米コロンビアの資産が急落、大統領選での左派勝利で方針変更を懸念

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21日の金融市場では、休場明けとなった南米コロンビアの資産が大きく値下がりしている。19日に行われた大統領選挙の決選投票で、資源依存からの脱却や富裕層への増税を掲げた左派のグスタボ・ペトロ氏が勝利したことが背景。

コロンビア・ペソは対ドルで一時5%安と、世界の主要通貨中で値下がり率トップ。株式も5.4%の下げ。ドル建てソブリン債は新興国市場で極めて低いパフォーマンスとなっているほか、2024年償還の自国通貨建て債の利回りは過去最高に急伸した。 ペトロ氏の勝利により、市場ではこれまで同国が続けてきたビジネス重視のモデルが変化するとの懸念が広がっている。元ゲリラでもあるペトロ氏は、石油探査ライセンスの付与停止、年金制度の抜本改革、富裕層と大地主に対する増税といった方針を掲げている。.

コロンビア・ペソは対ドルで一時5%安と、世界の主要通貨中で値下がり率トップ。株式も5.4%の下げ。ドル建てソブリン債は新興国市場で極めて低いパフォーマンスとなっているほか、2024年償還の自国通貨建て債の利回りは過去最高に急伸した。 ペトロ氏の勝利により、市場ではこれまで同国が続けてきたビジネス重視のモデルが変化するとの懸念が広がっている。元ゲリラでもあるペトロ氏は、石油探査ライセンスの付与停止、年金制度の抜本改革、富裕層と大地主に対する増税といった方針を掲げている。

 

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