午前の日経平均は続落、米FOMC前に不安定な値動き

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26日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比107円26銭安の2万7024円08銭と続落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や米連邦準備理事会(FRB)議長会見を控えて不安定な値動きが続き、一時2020年12月以来、約1年1カ月ぶりの安値をつける場面もあった。

日経平均は安く寄り付いた後、いったんプラスに転じた。ただ、勢いは続かず、短時間でマイナスに押し返されて一時、前日比272円66銭安の2万6858円68銭まで下落した。前引けにかけては、軟調だった米株先物がプラスに転じ、日経平均も下げ幅を縮小した。個別材料による物色もみられた。

FOMC通過後の相場を巡っては、タカ派サプライズによる一段安かアク抜けかで見方が分かれて株価は不安定となっており、積極的な売買は手控えられやすいという。市場では「これだけタカ派傾斜を織り込んだので、出尽くしによる反発を期待したいところ」(国内証券)との声も聞かれた。 TOPIXは0.10%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆3916億9100万円だった。東証33業種では、石油・石炭製品、パルプ・紙、食料品など20業種が下落し、その他製品、海運業、精密機器など13業種が上昇した。東証1部の騰落数は、値上がりが1070銘柄(49%)、値下がりが980銘柄(44%)、変わらずが131銘柄(6%)だった。

 

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