午前の日経平均は大幅反発、日銀副総裁発言が支援 ハイテク株高い

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前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比618円50銭高の3万6738円42銭と、大幅反発して取引を終えた。市場で注目度が高まっていた日銀の内田真一副総裁の講演でマイナス金利を解除しても、どんどん利上げをしていくようなパスは考えにくいなどと同氏が発言したことが支援材料となった。前引け間際に日経平均は一時621円超高まで上昇した。前日の米市場でのハイテク株高の流れを引き継ぎ、指数寄与度の大きい半導体関連株などが上昇し、相場を押し上げた。

2月8日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比618円50銭高の3万6738円42銭と、大幅反発して取引を終えた。写真は都内にある東京証券取引所で2020年10月撮影(2024 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 8日 ロイター] - 日経平均は前営業日比138円高と、底堅くスタート。ハイテク株の上昇が指数を押し上げ、寄り付き後も上げ幅を拡大した。内田日銀副総裁は、マイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持することになるとの見通しを示した岩井コスモ証券の投資調査部部長、有沢正一氏は「足元の日経平均は年初からの急ピッチな上昇による反動でスピード調整が入っていたが、その調整も一巡したようだ」とみる。今後の日本株は「企業業績がしっかりしていることから上値を試しやすい」(有沢氏)といい、昨年来高値(3万6984円51銭)が意識されやすいという。 TOPIXは0.46%高の2561.74ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆7821億1900万円だった。東証33業種では、輸送用機器、その他金融、その他製品など15業種が値上がり。一方、電気・ガス、繊維、陸運など18業種は値下がりした。

 

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