5月17日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比138円18銭安の3万8782円08銭と、反落して取引を終えた。写真は都内にある東京証券取引所で2020年10月撮影(2024 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比138円18銭安の3万8782円08銭と、反落して取引を終えた。米株安の流れを引き継いだほか、前日の株高の反動で売りが優勢となった。ただ、日銀の国債買い入れオペのオファー額が据え置かれたことで次第に下げ幅を縮小し、底堅さもみられた。 日経平均は前営業日比359円安と軟調にスタート。前日の米株安の流れを受けて主力株の下げが目立ち、前場序盤に一時380円安の3万8539円56銭で安値を付けた。午前10時過ぎに日銀の国債買い入れオペのオファー額が据え置かれたことが伝わると、日経平均は下げ幅を縮小。前場後半にかけては3万8700円台でもみ合う展開となった。市場では、「日銀の国債買い入れオペのオファー額が据え置かれて、マーケットに安心感が広がった」(フィリップ証券・アナリスト、笹木和弘氏)との見方が聞かれた。ただ、前日の株高の反動や週末前でポジション調整も出やすいため、上値をどんどん追う展開とはならなかったという。
企業決算が一巡して材料が少なくなる中、米金利動向を注視する意見もあった。米利下げ期待によって米10年債利回りが4%割れに向かっていけば、「米ハイテク株高を通じて日本の半導体株などが買われ、日経平均を押し上げる可能性がある」(国内証券・ストラテジスト)という。 TOPIXは0.19%高の2742.66ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は2兆0446億40000万円だった。東証33業種では、銀行、電気・ガス、輸送用機器など21業種が値上がり。精密機器、その他製品、化学工業など12業種は値下がりした。
MKTREP REP APRET APRET1 AUT AUTO BISV BISV08 BMAT BMAT08 BNK BNKS BNKS1 BSVC CARM CARM1 CDIV08 CHEM CHEMDV CHIP CMPNY CYCS CYCS08 ELC ELCO ELCO08 ELEP ELEP1 FIN FINS FINS08 HSEHLD INDG INDG08 INDGWH INDS INDS08 ISER ISER08 JDOM JLN LUX MACH MACH08 NCYC PSNPR PUBL RET SEMI SEMQT SEMQT1 SHOP SHOPAL SPCRET STX TCOM TECH TECH08 TEEQ TEEQ08 TEL TLTRIS TMT TRAD08 WLES WLES1 EASIA ASXPAC ASIA JP .TJU
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