プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが14日に開幕し、広島がDeNAにサヨナラで先勝した。リーグ優勝した阪神は、広島とDeNAの勝者を18日から甲子園で迎え撃つ。芸能界屈指の虎党でタレントの千秋(年齢非公表)が、18年ぶりのリーグ優勝への思いを改めて語り、CS、そして日本シリーズへと挑む岡田彰布監督(65)と虎戦士にエールを送った。リーグ優勝の瞬間は夢だった父と子と3世代で、テレビで見届けて「親孝行できてよかった」。父は球団公認後援会「道一筋会」の発起人を務めた熱烈な虎党で、過去の優勝時には紅白まんじゅうやワインを近所に配り歩いたが、今年は「とらや」のようかん500個を配ったという。
38年前の日本一はいい思い出ばかり。千葉在住の虎党・千秋はバカにされてきた同級生を見返し「長い間応援してれば報われる、初めての成功体験みたいな感じ」と振り返る。CSファイナルSを勝ち上がれば日本シリーズ。「関西ダービーだったら、関西に親戚がいるから(滞在して)両方見られる。阪神、オリックス、両方頑張ってほしい」と、59年ぶりの関西ダービー実現を熱く期待する。 もちろん、「望んでることは一つ」と願うのは日本一だが「あまり言いたくない。黙って結果を待っている感じ」。その理由は、5月の後援会で岡田監督が、2008年に歴史的なV逸をしたトラウマに触れて「『優勝、優勝って言わないでほしい』とほとほと参ってる感じで言っていた」から。「申し訳なかった。裏を返すとそれぐらい(優勝を)目指してくれてるのかなと思ったから、負担をかけたくないんです」と胸中を明かした。
負けられない短期決戦へと向かう岡田阪神に「日本一になってほしいというよりは、1試合でも多くの試合を見られるのが楽しくて、うれしい。今年の野球をそのままいつも通りにやってほしい」とエール。ただ静かに、その時を待つ。 ◆千秋(ちあき)10月26日生まれ、千葉県出身。92年デビュー。音楽ユニット「ポケットビスケッツ」のボーカルでブレークし、歌手、声優、デザイナーなど幅広く活躍。作詞や作曲も手がけ、著書も多数。元日本板硝子社長で父の藤本勝司氏の英才教育で、生まれたときから阪神ファン。
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