北野武郎が東日本ミニマム級新人王 井上拓真から譲り受けたシューズで躍動

  • 📰 SportsHochi
  • ⏱ Reading Time:
  • 25 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 13%
  • Publisher: 63%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

北野武郎(大橋)が、杉浦義(協栄)に判定勝ち、東日本新人王を獲得した。北野は西軍代表と12月23日、後楽園ホールで全日本新人王の座を争う。

サウスポーの北野VSオーソドックスの杉浦の対戦構図だったが、積極的に前に出る杉浦はサウスポーにスイッチして勝機を図る。だが、北野も冷静に対応。打ち合いにも応じ、左ストレートや打ち終わりの右フック、左右ボディーでポイントを重ねた。勝負は判定へ。ジャッジ3人とも39―37と北野を支持。大橋ジムからは昨年の石井武志に続いてミニマム級から新人王が誕生した。

「きつい試合でしたが、勝ててホッとしています。打ち合いは相手の気持ちが見えたので、応えないと、と。左ボディーで声が出ていたので効いたと思った。相手のサウスポーは想定外。気持ち強い選手なので、勝ててよかった」と笑顔を見せた。 5月に19歳になった北野は、神奈川県内の高校3年生だった今年2月にプロテストに合格。中3の時に元日本ランカーの父・良さんとともに大橋ジムに入門。名門ヨネクラジムに所属した良さんは、双子の弟で元日本ライトフライ級王者の隼さんとともに“北野ツインズ”として話題となった。大橋ジムのトレーナーに就任した父の指導を受けてメキメキと頭角を現し、4月にプロデビュー。沢田翔瑠(極東)相手にジャッジ2人がフルマークをつける3―0の判定勝ちで、東日本新人王初戦を白星で飾っている。

この日履いたシューズは、ジムの先輩であるWBA世界バンタム級王者・井上拓真から贈られたもの。拓真が左ろっ骨骨折をする前には、マスボクシングなどで胸を貸してくれたという。「全日本では危なげなく、しっかり勝つので。また練習して全日本に向かいます」と北野はさらなる高みを見つめた。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 53. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

WBOアジアP王者・保田克也が大差判定勝ち 最大10ポイント差つけて初防衛成功 : スポーツ報知メインのWBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチは、王者・保田克也(大橋)が挑戦者の同級3位ジュン・ミンホ(韓国)に判定勝ち。初防衛に成功した。
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »

松本圭佑が日本王座防衛&アジア王座奪取 右肩故障のアクシデント乗り越えた : スポーツ報知日本フェザー級タイトルマッチがWBOアジアP同級王座決定戦を兼ねて行われ、日本王者・松本圭佑(大橋)が日本同級1位のリドワン・オイコラ(平仲BS)に判定勝ち。初防衛に成功するとともに、アジア2冠とな
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »

アマ10冠・今永虎雅がダウン奪い判定勝ち アゴの負傷乗り越えて4連勝アマ10冠で日本ライト級(61・2キロ以下)11位・今永虎雅(たいが、大橋)がWBOアジアパシフィック同級3位の強豪、ヘビ・マラプ(インドネシア)に判定勝ち。プロ4連勝を決めた。
ソース: SportsHochi - 🏆 53. / 63 続きを読む »

早期の4団体統一戦実現か 井上尚が挑むSバンタム級―ボクシング:時事ドットコム世界ボクシング協会(WBA)は5日、前バンタム級世界主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が、スーパーバンタム級世界2団体統一王者のスティーブン・フルトン(米国)に挑むタイトルマッチ(7月25日、東京・有明アリーナ)の勝者が、同級2団体王者マーロン・タパレス(フィリピン)と対戦することを承認した。早期に4団体王座統一戦が実現する可能性がある。
ソース: jijicom - 🏆 32. / 63 続きを読む »

尚弥の一撃は「現役No.1」英報道井上尚弥に英メディア注目ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、英メディアの選出する「現役ワンパンチKOアーティスト10傑」に名を連ねた。43...
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »

井上尚弥戦の敗北で「より完璧なファイターに」 世界戦臨むモロニー、WBOバンタム級王座獲得に自信プロボクシングのWBO世界バンタム級1位ジェイソン・モロニー(オーストラリア、32)が、元世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋、29)戦の敗北を糧に世界王座奪取を目指す。米ボクシング専門誌「ザ・リング」(WEB版)が2023年5月9日にモロニーの特集記事を組み近況を報じた。モロニーは14日に予定されるWBO世界バンタム級王座決定戦に出場し、WBO同級2位ビンセント・アストロラビオ(フィリピ
ソース: jcast_news - 🏆 104. / 51 続きを読む »