２６日で開業から７年を迎える北海道新幹線は、２０３０年度末に予定される札幌延伸に向けて、札幌市内でも地下トンネル工事が本格化している。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、ＪＲ発寒駅近くに設けた立て坑を拠点に、地下約５０メートルを小樽方面に向けて掘削中。２３年度後半には札幌駅方面へ掘り始める計画だ。工事現場の最前線を写真で紹介する。（写真・大石祐希、文・工藤雄高）円筒状の大型機械「シールドマシン」の裏側。刃の付いた先端部が回転して岩盤を削り取り、１日当たり１０～２０メートルほど掘り進む.
２６日で開業から７年を迎える北海道新幹線は、２０３０年度末に予定される札幌延伸に向けて、札幌市内でも地下トンネル工事が本格化している。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、ＪＲ発寒駅近くに設けた立て坑を拠点に、地下約５０メートルを小樽方面に向けて掘削中。２３年度後半には札幌駅方面へ掘り始める計画だ。工事現場の最前線を写真で紹介する。（写真・大石祐希、文・工藤雄高）円筒状の大型機械「シールドマシン」の裏側。刃の付いた先端部が回転して岩盤を削り取り、１日当たり１０～２０メートルほど掘り進む
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