北朝鮮「韓国は同族にあらず」対南政策転換の真意とは

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北朝鮮のキム・ジョンウン総書記が演説でこれまで同じ民族として“平和統一”の対象としていた韓国について、“敵対国”と位置づけ。その意図は何なのか。

北朝鮮からの攻撃に備えて、島の地下や斜面には避難所がつくられています。役場が管理しているのは計8か所で、韓国メディアは2000人余りの住民のうち500人ほどが避難所に身を寄せたと報じました。避難命令は3時間半で解除されました。ただ、北朝鮮はこの日から3日続けて海上への砲撃を実施し、韓国軍はその後も警戒を緩めていません。「韓国に対する態度が完全に変わったのは2019年、米朝首脳会談が失敗に終わった年です。この年の10月、キム・ジョンウン氏がクムガン山(金剛山)観光地区※を訪れ『国力が弱いときに他人に依存しようとした先任者たちの政策が間違っていた』と発言し、韓国側が建設した施設の撤去を指示しました。同じ年には、祖国平和統一委員会という韓国との対話の窓口機関が談話を出さなくなって存在感がなくなります。この後、韓国に対する談話は国防省、軍総参謀部、キム・ヨジョン氏(金与正・キム総書記の妹)が出すようになりました。2020年に南北共同連絡事務所※を爆破したときには、韓国について『対敵』と呼び始めています。時間をかけて政策転換を進めてきたと言えます」

また2024年の定例の米韓合同軍事演習から「核作戦シナリオを含めた訓練を実施する」と明らかにしています。早ければ夏の演習から実施されると韓国メディアは伝えています。「核作戦シナリオ」の具体的な内容は明らかにされていませんが、米韓両国は北朝鮮による核の危機が高まった際のガイドラインを作成しているところです。北朝鮮の核・ミサイル開発の進展に伴い、米韓両軍の戦略も新たな段階に入ろうとしています。

 

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