北朝鮮が18日に発射したICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルは、アメリカ全土を射程に収める可能性がある新型の「火星17型」だという見方が出ていて、北朝鮮は19日にも国営メディアを通じて発射の成功を誇示するとみられます。北朝鮮は18日午前、首都ピョンヤン郊外から日本海に向けてICBM級のミサイル1発を発射し、最高高度がおよそ6000キロに達したあと、日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下したとみられています。
韓国の通信社、連合ニュースは、発射されたのは新型のICBM級の「火星17型」で、2段目まで正常に切り離されており、失敗したとみられている前回、今月3日の発射に比べて、かなりの技術的な進展があったとする見方を伝えています。北朝鮮はことし3月、「火星17型」の発射実験に初めて成功したと発表しましたが、韓国国防省は、上昇時のスピードやエンジンの燃焼時間、それにノズルの数などから、従来の「火星15型」だったと分析していました。また、ことしに入って最長の31日間にわたって動静が伝えられていないキム・ジョンウン(金正恩)総書記が、発射に立ち会った可能性もありそうです。アメリカ ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は18日、記者団に対し「北朝鮮は発射のたびに知見を得ている。ミサイル開発計画は改善され、地域の不安定化をもたらしている」と懸念を示す一方、「アメリカの国土への脅威ではない」と強調しました。
自衛隊もこれ幸いと、撃墜訓練に励んでくれていると良いが。
2段目の切り離しに失敗しても大成功だと言い張る北朝鮮。報道は全く信用できない。
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