会見は、プロデューサーの祖父江里奈による挨拶からスタート。彼女は「北川さんは難病を抱えており、闘病をしながら脚本を書いている。自分の人生を赤裸々に表現する作品を作りたいとおっしゃってくださいました」「まさにテレビ東京が総力をあげてお送りする『生きとし生けるもの』。楽しみにご覧いただければと思います」と思いを伝えた。妻夫木は「命を題材に、素晴らしいキャスト、脚本家、監督を迎えてスペシャルドラマを企画するというのは勇気がいることだったと思う。こういう機会を与えていただいたことに感謝しています」と述べる。渡辺は「医療ドラマはたくさんありますが、人が死んでいく姿や、それをどう看取るかまではなかなか描けない。テレ東さん、ありがとうって感じです」と言葉を紡いだ。続いて大きな拍手の中、北川が迎えられる。北川は、2004年に放送されたTBSドラマ「オレンジデイズ」でも妻夫木とタッグを組んだことに触れ、「人の本質は変わらないと思っていますが、歳を重ねて彼のよさが浮き彫りになってきたなと。当時は“イケメン”ということに紛れてしまっていたのですが、ピュアで優しい感じがよりよく見えるようになったと思います」と
何度か本作のオファーを断ったという渡辺は「去年の5月くらいにオファーをいただいて、丁寧に自分の思いと医療ドラマへの気持ちを(北川に)メールしたんです。そしたらその3倍くらいの長文が北川さんから返ってきた(笑)。ただ『やっぱり今の精神的には……』ともう一度断りのメールをしたら、リングのコーナーに追い詰められるような返事があり、3回目でノックダウンでした」と明かす。北川は「最初から謙さんを想定して書いちゃったので……」と茶目っ気たっぷりに説明しつつ、「謙さんも大きな病気を経験している。本当に死を恐れたことがある人が演じたほうがいいものになるという気持ちがあったんです。謙さん以外の方が演じたらガッカリすると思って」と口にした。研修医・吉岡薫役の杉野は、妻夫木と共演した駅でのシーンについて「(脚本を読んで)いい言葉だなあ、ありがたいなと思ったら力が入っちゃって。こういうときもリラックスしないとなと勉強になりました」とコメント。妻夫木は「杉野くんは前日に、このシーンについて話したいと僕の部屋まで来てくれたんです。この場面をどう解釈するかや、2人の関係性について話しました。役だけでなく、言葉に対し
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