史上まれに見る大混戦が予想されるカーリング女子。出場10か国はいずれも世界ランク1~10位で実力差はきっ抗。どの国にもメダルのチャンスがある。強豪ひしめく中、世界1位で、前回女王として挑むのがスウェーデン代表。母国の期待を一身に背負い、2連覇を目指す。開幕戦ではいきなり日本代表のロコ・ソラーレと戦う。前回大会では1次Lで敗れている相手で、タフな戦いを覚悟し、初戦に臨む。
「日本はほんとに強いチーム。攻めのゲームがうまい。大量得点を許さないことが鍵になる。表彰台を目指すには彼女たちに勝たないといけないのは自覚している。幸運の女神がほほえんでくれれば勝つでしょうし、そうでなくても、とにかく我々は、ベストを尽くすのみ」「素晴らしいスキップ。強みはビックショットを決めるところで、どのチームも日本の一番の脅威は五月さんと考えていると思う。彼女らもこの4年間でチームとして成長してきている。すごく尊敬しているし、やること全てにバランスが取れたチーム」「一般的にカーリングチームとして、オンとオフの切り替えがすごい重要。1試合3時間の長丁場で、ずっと集中しているのは疲れるので、ちょっと笑ったり、気を抜いたりをうまくやることが強さにつながる。日本はほんとにうまく、明るさが強さ。五輪という厳しい舞台でも、思い詰めずプレーできるのかもしれない」「前回大会から相当成長したと感じる。自分たちが安心して臨めるような状況に来ている。個人的にも母親になり、人生経験をだいぶ積んできた。チームメートを見ても、お互いに同じ時間を楽しんでいる。それこそが、強さになっている」
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