初日から4連勝の青山周平「101回目の優勝をしたいですよねえ」~山陽G1令和グランドCC4日目

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2011年にデビューして以来、最強チャンピオン青山周平を取材しているが、大会の初日や序盤の段階で、これだけアゲアゲのコメントを連発したシーンは今回が初めてぐらいのような気がする。それほど、今のハルク・73号は状態が最高潮モードにあるのかもしれない。 初日からずば抜けたエンジンパワーを発揮しまくって、負けなしの4連勝。インへアウトへマシンを誘導して、容赦なくねじ伏せて4つ白星を積み上げた。とにかく

レース足が素晴らしくも、美しい。彼が勝利した後、「スタートが行けて展開が良かったです」というフレーズは頻繁に耳にする。でも、「レース足がいいですねえ」という響きは、レアコメントといえるが、実は4戦ともに後方からシャープに追い上げて勝利した後、「レース足がありますね」と青山は口にした。展開に左右されずに、力強い足色で車群を悠々と抜けていく。スタートと展開に依存せずとも、地力&自力で突破していく。それが今のハルクである。青山はデビュー3年目に年間10Vを飾った。「あの頃は1級車に乗り替わったばかりで、勢いがあったんでしょうね。でも、何と言うか地に足が付いていなかった時代というか、本当に勢いだけでたくさん優勝できたんです」そして、その時期はちょうど鈴木圭一郎が無双モードに突入して、ランク1位とMVPの座に居座り続けていた。「あの当時は、いろいろとかみ合っていませんでしたよね」と振り返る。もはやケーイチローの1強時代が延々と続くかと思われたが、そこから青山は強烈なV字回復に成功する。一昨年は13度、そして昨年は14度の優勝ラッシュに沸いて、鈴木からNO1とMVPとタイトルを奪い返して、時は現在

ちなみに、青山が選手になってから、ほぼ2年後に鈴木はデビューした。そして、彼の優勝回数は「73」。あと2年で27回のVを積み重ねないと、青山の最速記録を破ることができない。この数字は、かなりのタフハードルだが、青山は静かにほほ笑みながら「いやあ、彼は抜いてくるんじゃないですか。記録とか好きそうだからね。100Vまであと27回でしょ? きっと、死ぬ気で目指してきますよ~」と想像を巡らせていた。 青山が意識するのは、後輩じゃない。偉大なる先人たちである。「今回はたまたま自分が最速記録を作ることができましたが、それだけで貢さんを抜いたなんて全く思っていません! とにかく、貢さんはすごいんです。なにもかも、です。だから、貢さんの記録をひとつでも破ったり、抜くことができた時はすごく重みを感じるんですよね」「ここまで4連勝で来ることができましたし、101回目の優勝をしたいですよねえ~(すごくやさしい表情で)。まあ、チャンスはあると思いますので、ぜひ頑張りたいです!」「そうなんですよ。あれは息子と一緒の髪型にしたくてやっていたんですが、この前、息子が髪を切っちゃったので。そういえば、髪を切る前に息子はボウズにしたいと言っていたんです。もしも、子どもがボウズになったら、自分も一緒に刈ってもいいかなあなんて思っていたんです。でも、嫁と娘たちがボウズはだめだというので、やりませんでした(苦笑い)」

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