出光、廃プラから化学品生産 年2万トン25年にも - 日本経済新聞

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出光、廃プラから化学品生産 年2万トン25年にも

は20日、廃プラスチックを原料とする化学品の製造を2025年にも始めると発表した。原料を分子レベルまで分解して化学原料を回収する「ケミカルリサイクル」と呼ばれる技術で、プラスチックごみ焼却で出る二酸化炭素(CO2)を減らす。年間2万トンの廃プラを処理するプラントを建設し、全国に広げる考えだ。

触媒技術を手がける環境エネルギー(広島県福山市)との合弁で、廃プラから原油に近い液体をつくる新会社「ケミカルリサイクル・ジャパン」を設立する。出光の主力工場である千葉事業所(千葉県市原市)の近くにプラントを建設し、年間2万トンを処理する。投資額は明らかにしていない。廃プラを元にした油からプラスチックの原料となる化学品を製造する計画だ。 日本では年間約820万トンの廃プラが発生しているが、再生品になるのは2割程度にとどまるという。焼却処分されている廃プラを再生することで、CO2の削減が見込める。出光のほかの事業所にも油化装置を設置し、全国各地の自治体から廃プラを受け入れることも検討する。

 

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出光が好きになったわ。俺に金があったら株を買い支えするが。不甲斐ない。でも応援はする。

これはいい!日本の未来、世界の未来が明るくなりそう!

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