２１歳で全仏３度目の予選挑戦の内藤は、３２歳のツレンコを果敢に攻めて第１セットを６―２で先取。第２セット６―５の第１２ゲームで、３０―４０からフォアハンドの決定打を２本決めてマッチポイントを握った。しかし、しのがれてゲームカウント６―６となり、突入したタイブレイクでは１ポイントも取れず、最終セットに入った。ガクっとペースが落ち、２―３から３ゲーム連取されて力尽きた。.
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