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サンふじ上々5千円超え／東京と大阪初競り｜農林水産,経済・産業・雇用｜青森ニュース｜Web東奥青森県弘前市のつがる弘前農協が出荷した2022年産リンゴの主力「サンふじ（無袋ふじ）」の初売りが17日、東京都の東京青果と大阪府の大果大阪青果で行われた。1ケース（10キロ）当たりの平均価格は、東京で前年比338円安の5173円、大阪で同489円安の5467円だった。全国的に果実の流通が減り単価が跳ね上がった昨年より安くなったものの、5千円を上回る上々の値がついた。同農協りんご課によると、今年のリンゴは着色、食味ともに良い出来だったことに加え、最近の円安で輸入果実が出回らず、果実全体の品薄感か…
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漁業人手不足、AIで改善／八戸港で実証試験｜農林水産,IT・テクノロジー｜青森ニュース｜Web東奥八戸港第3魚市場B棟改築棟で17、18日、人工知能（AI）を活用し定置網などで水揚げされた魚を選別するシステムの実証試験が行われた。人手不足が進む現場作業員の負担を減らすことが狙い。同システムを備えた装置は、IT企業の「東杜シーテック」（本社仙台市）など民間企業3社が共同開発。東北大学なども連携し、これまで宮城県気仙沼市や長崎県などで実証試験を行ってきた。本年度、国の「地域デジタルイノベーション促進事業」に採択された。装置は全長約16メートルで、ランダムに投入された魚を（1）投入部で重ならない… それよりもどんどん減る水揚げを何とかしないと…
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地域おこし隊員が加工食品開発・販売／野辺地｜食,経済・産業・雇用｜青森ニュース｜Web東奥青森県野辺地町の地域おこし協力隊員の横井さくらさん（37）が昨年、食品製造・販売の個人事業を始め、本年度、町内産のホタテやナガイモ、豆乳を使った加工食品を開発した。12月3、4日に神戸市で行われるビジネス交流イベントに出店し、販売を始める。横井さんは「東京、大阪などの都市部を主なターゲットに、野辺地町の食材のおいしさをPRしていきたい」と意気込んでいる。開発した商品は、ホタテの貝柱を使い、ナガイモ、豆乳が入ったクリームコロッケ「ホタコロ」（三つ入りで税込み650円）と、ナガイモや豆乳、カワラケ…
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幼なじみ2人Uターン 雇用創出に奮闘／今別｜経済・産業・雇用｜青森ニュース｜Web東奥青森県今別町出身の澤田大樹さん（31）と山崎大志さん（31）が地元に戻り6月、「希樹（きき）合同会社」を立ち上げた。町に雇用の場が少ない中、地元の海産物を扱った新たな雇用を生み出そうと、日々奮闘している。2人は「町が栄えるような産業をつくっていきたい」と意気込んでいる。保育園からの幼なじみである2人は、大学進学に伴い町を離れて県外に。大学卒業後、澤田さんが岐阜県内で交流サイト（SNS）のコンサルティング、山崎さんが東京都内で不動産業で起業した。地元での起業を考えたのは「町の悪いニュースばかりが…
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赤酢しめさば、農林水産大臣賞／ヤマヨなど開発｜食,経済・産業・雇用｜青森ニュース｜Web東奥本年度の全国水産加工品総合品質審査会で、水産加工会社のヤマヨ（青森県八戸市）とスタミナ源たれで知られる上北農産加工（十和田市）が共同開発した「赤酢しめさば」が、最高賞の農林水産大臣賞に輝いた。ヤマヨは4度目の受賞だが、他社とのコラボレーション商品では初めて。審査会は全国水産加工業協同組合連合会が主催。全国の加工品の中から農林水産大臣賞5点、各賞44点が選ばれた。赤酢しめさばの共同開発は、昨年2月にヤマヨの藤田和弘代表取締役社長と上北農産加工の代表取締役社長だった成田正義氏（今年6月死去）が対談…
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