大相撲春場所(3月14日初日、東京・両国国技館)の番付が1日に発表され、1月の初場所で平幕優勝を果たした大栄翔(追手風部屋)が西小結の2番手に就き、3場所ぶりに三役に返り咲いた。大栄翔は同日、オンラインで記者会見し、「三役に戻ることが目標だった。とりあえず戻れたことはよかった」と喜びを口にした。
初場所は前頭筆頭で13勝を挙げて初優勝。地元の埼玉県朝霞市や母校の埼玉栄高を表敬訪問するなど、優勝力士として多忙な日々を過ごした。初場所後の約1カ月間を振り返り、「自分の優勝で埼玉県を盛り上げられたことがとてもうれしかった。たくさんの方に祝福の声とか、『うれしい』って言ってもらえて、やっててよかったと思った」と思いを込めた。 今場所の目標については「先場所優勝ということでいろいろ注目される。自分は挑戦者の気持ちで、向かっていく気持ちでやっていこうと思う。まずは勝ち越しを目指したい」と語った。将来的な大関昇進に向けては、「三役にいって目指すのは大関だと思っている。一つずつかなえていきたい」と冷静に話した。
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