元AKB48の矢作萌夏が21歳の誕生日を迎えた5日、オリジナル曲「Don’t stop the music」の配信をスタートさせた。自身初の配信シングル。このほど、本格デビューに向けて改めて始動した思いを聞いた。【佐藤勝亮、大友陽平】今年5月23日、自身のインスタグラムを10カ月ぶりに更新し、誕生日となる今日5日に東京・渋谷WWW Xでグループ卒業後初となるソロライブ「Rebirth」を開催することを発表した。グループ卒業後、21年に一度ソロデビューに向けて動き出したが、デビューはかなわず。さらに2年の沈黙をへての再始動だ。
「この2年間、SNSにもほとんど顔を出さず、沈黙を貫いている間も、ずっと音楽から離れることはなかったです。ポップスを届けたいという思いは変わらなかったんですけど、より良い音楽を作るために、ソルフェージュ(楽譜を読むことをメインに訓練すること)など、クラシック系の楽曲に対して行う学問の分野に挑戦してみたり、一から音楽を学んでいました。断片的なのも含めたら、今は100曲ぐらいはストックもあって、『いつでも準備万全!』という状況はつくっていました」「自分が今まで置かれてた環境や、周りへの感謝を忘れないために、新潟の旅館で働いていました。皿洗いとか布団敷きをしたり、旅館の寮に住み込みで働いてました。そんな時に、今一緒に動いてくださっているプロジェクトチームの方々に新潟まで来ていただいて…。この方たちと一緒に、もう1回音楽をやらせていただきたいと心から思って、今回の誕生日ライブや配信が決まりました」「応援ソングのようなメッセージなんですけど、実は、すごく伸び悩んでた頃の昔の自分に向けて書いた曲なんです。レコーディングを済ませて、完成形を聞いた時に、私、泣いちゃったんです。自分の曲でなかなか泣かな
今日5日のライブから、改めて本格デビューに向けて歩き出す。グループ卒業後は初めて、ファンの前に立つが「私も緊張しています。でもそんなの吹っ飛ぶくらい、すてきなライブにしたいと思ってます」と意気込んでいる。 「21歳になりますが、同年代のシンガー・ソングライターの中では、多分いろいろ経験している方だと思うので…。たくさんの挑戦とか、舞台とか苦難もそうですけど、その経験をしたからこそ、そんな21歳なりの歌詞が書けるんじゃないかと思います。今後の活動も、絶対皆さん誰1人置いていかず、1人1人に寄り添ったアーティストになっていきたいと思っているので、ぜひついてきてください!」 ◆矢作萌夏(やはぎ・もえか)2002年(平14)7月5日、埼玉県生まれ。18年1月「第3回AKB48グループドラフト会議」で3チームから1巡目指名され、AKB48チームK入り。19年1月にソロコンサートを開催し、同9月発売のシングル「サステナブル」で初センター。同10月に「第2回AKB48グループ歌唱力No・1決定戦」で優勝。20年2月にグループ卒業。血液型O。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: oricon - 🏆 36. / 63 続きを読む »
ソース: GQJAPAN - 🏆 71. / 53 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »
ソース: nikkansports - 🏆 18. / 63 続きを読む »