元木、逆転負けに涙 世界レスリング:時事ドットコム

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女子62キロ級決勝で元木は逆転負けを喫した。東京五輪銀メダルのティニベコワから1点を先取したが、得意の片足タックルをうまく防がれて主導権を握れないまま。次第に相手ペースとなって第2ピリオドでリードを守れず、「自分のレスリングは世界に通用すると思って臨んだが、やっぱりまだまだ」と涙を流した。 昨年は非五輪階級の59キロ級で3位。その悔しさを糧に練習を積み、今年は五輪階級でメダルを獲得してパリ切符もつかんだ。「自分はけがとか敗戦とか、つらいことを乗り越えて強くなっていくと思う」。さらなる成長を誓った…

女子62キロ級決勝で元木は逆転負けを喫した。東京五輪銀メダルのティニベコワから1点を先取したが、得意の片足タックルをうまく防がれて主導権を握れないまま。次第に相手ペースとなって第2ピリオドでリードを守れず、「自分のレスリングは世界に通用すると思って臨んだが、やっぱりまだまだ」と涙を流した。 昨年は非五輪階級の59キロ級で3位。その悔しさを糧に練習を積み、今年は五輪階級でメダルを獲得してパリ切符もつかんだ。「自分はけがとか敗戦とか、つらいことを乗り越えて強くなっていくと思う」。さらなる成長を誓った。(ベオグラード時事).

女子62キロ級決勝で元木は逆転負けを喫した。東京五輪銀メダルのティニベコワから1点を先取したが、得意の片足タックルをうまく防がれて主導権を握れないまま。次第に相手ペースとなって第2ピリオドでリードを守れず、「自分のレスリングは世界に通用すると思って臨んだが、やっぱりまだまだ」と涙を流した。 昨年は非五輪階級の59キロ級で3位。その悔しさを糧に練習を積み、今年は五輪階級でメダルを獲得してパリ切符もつかんだ。「自分はけがとか敗戦とか、つらいことを乗り越えて強くなっていくと思う」。さらなる成長を誓った。(ベオグラード時事)

 

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