杉田は米国と英国で駐在経験があり、陸軍有数の米国通として知られた。開戦翌年の1942年2月のシンガポール陥落で英軍との降伏交渉を進めた。45年9月には東京湾上の米戦艦ミズーリ号の甲板で行われた降伏文書調印式でも全権団の一員となっている。戦後は警察予備隊に入り、陸上自衛隊幕僚長を務めた。実際、44年3月から始まり、多くの犠牲者を出したインパール作戦で、杉田は大本営から命じられてビルマ(現ミャンマー)戦線を視察した。しかし、戦況の悪化を会議で報告した上司の参謀次長を、東条首相は「悲観的に考えたらいかん」と叱りつけたという。インパール作戦の中止は同年7月にずれ込み、被害を拡大させた。
戦争当時の杉田参謀や3名のテープ公開で証言した事に対して祖父等々から聞いていたので、おっしゃる通りだと言っただけで異議があるのなら公開した所ヘ訴えればいい。でも当事者が言う事は事実だ。外部の者が資料で調べても事実は隠蔽され戦後偽造された文書が多数存在するため定かではない。
おっしゃる通りです。当時、海軍は戦争終結を願っていたにもかかわらず陸軍東條英機は戦争を推し進めたその為多数の犠牲者が出た。結果、原爆投下にも繋がった。祖父から聞かされていました。なので私は東條英機は罪人だと思ってます。
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