元世界王者畑中清詞会長の長男・建人がアジアパシフィック王者に 壮絶打ち合いで無敗対決制す

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<ボクシング:WBOアジアパシフィック・フライ級王座決定戦12回戦>◇9日◇名古屋国際会議場イベントホール元WBC世界スーパーバンタム級王者で現・畑中ジム畑中清詞会長(56...

元WBC世界スーパーバンタム級王者で現・畑中ジム畑中清詞会長(56)の長男で同級2位の建人(25=畑中)が、壮絶な打ち合いとなった同級3位宝珠山(ほうしゅやま)晃(27=三迫)との無敗対決を制して新王者となった。畑中は15勝(10KO)無敗、宝珠山は9勝(4KO)1敗。

1回2分過ぎに畑中が左フックでダウンを奪うが、宝珠山は逆に闘志に火がついたように連打を浴びせる。3、4回と完全にペースを奪い返し、勝負の10、11回も手数を止めずに打ち続けた。防戦となった畑中もアッパー、ボディーで果敢に接近戦を挑む。判定はジャッジ2人が115−112、1人が114−113のわずかな差で最初にダウンを奪った畑中が支持された。 左目下を赤黒く腫れ上がらせた畑中は、勝者のコールを聞いた瞬間から泣いた。「もう最高です。宝珠山選手は気持ちが強く、やられそうになったが、最後まで応援してくれたみなさんのおかげ。何とか勝つことができました」と涙声で感謝した。 「絶対に負けられない」戦いに向けて、ハードな練習を重ねてきた。フィリピンへスパーリング合宿に出向き、関東のジムへも遠征した。「これで負けてもしょうがないと思えるぐらいやりきった」。顔がボコボコに腫れるほど殴られても最後まで立ち続けた気力は練習のたまものだった。

畑中会長がリングに上げた7月に生まれたばかりの長女を抱きしめた。リングサイドでは昨年3月に結婚した美紗代夫人(25)が涙目で見守っていた。「(子どもは)世界戦まで上げるつもりはなかったけど、会長が勝手に…」と笑わせ、「これは通過点。まだまだこんなんじゃ世界とは言えない。1歩ずつのぼっていきたい」。夢の父子世界王者へ確実に前へ進んだ。

 

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