優秀なインド人女性を獲得せよ、金融大手が異例の手厚さでママ支援

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HSBCホールディングスはインドで最長6年間、女性社員のベビーシッター費用を負担している。モルガン・スタンレーでは妊娠中のスタッフにタクシー代を支給。シティグループでは産休明けの女性社員に1年間の在宅勤務を認めている。

世界の金融大手はインドで女性人材の確保・維持を目指し、他では見られないような手厚い妊娠・出産関連の福利厚生を支給している。インド成人女性の就業率は25%未満で、世界でもとりわけ低い。」によると、インドはすでに少なくとも26週間以上の給与全額保証の産休を義務づけており、これは20カ国・地域(G20)でも上位に入る。50人以上の従業員を抱える雇用主は、社内またはオフィス近くに託児所を設けなければならない。

米中間の緊張が高まる中、世界の金融大手はインドに注目しており、優秀な人材の獲得に躍起だ。インドでは高成長する経済に加え、中間層が拡大しており、ディール案件も急増している。HSBCではプライベート・バンキング業務でウェルス担当スタッフの採用を進めており、シティは事業拡大を目指す優先市場の1つとしてインドに照準を定めた。 世界で人口最多となったインドで優秀な女性スタッフを採用・維持するには、女性社員ならではのニーズに対応することが必要になる。HSBCは社内託児所に加え、子どもが6歳になるまで月額最大216ドル(約3万2000円)のベビーシッター費用を負担する。...

 

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