優勝の貴景勝へ「もっとレベルの高い優勝なら…」来場所の明確な“綱とり”に審判部長は否定的

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<大相撲秋場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館大関貴景勝(27=常盤山)が、千秋楽1差逆転優勝で4度目の賜杯を抱いた。さあ11月の九州場所(12日初日、福岡国際センター...

大関貴景勝(27=常盤山)が、千秋楽1差逆転優勝で4度目の賜杯を抱いた。さあ11月の九州場所(12日初日、福岡国際センター)は、いよいよ綱とりへ−とスンナリとはいかないようだ。

優勝力士の表彰式で貴景勝に優勝旗を授与した佐渡ケ嶽審判部長(元関脇琴ノ若)は、まずは「大関の責任を果たしてくれたかな」と言葉を選んだが、表情はどこかスッキリしない。続けて「内容はあまり、ああいうのは見たくなかったというのが正直なところ」と歯切れは悪かった。思い直したように「でも最後まで(場所を)引っ張って行ってくれた」と出場力士の中で番付最高位の権威を守ったことには一定の評価をした。 ただ、来場所が綱とりの場所になるかという問い掛けには「そこは千秋楽まで見てみないと。11勝ですからね、それは何ともですね…」と苦笑い。「もっとレベルの高い優勝ならですね」と、この日の相撲内容もあってか、明確な“綱とり場所”であることには否定的だった。

大関で2場所連続優勝で横綱に推挙するのは、あくまでも諮問される横綱審議委員会(横審)の内規。日本相撲協会の規定ではない。とは言え、2場所連続優勝の大関を、横審に諮問しなかった例はなく、審判部としても痛しかゆしなところ。同部長は重ねて「千秋楽まで見てみないと」と静観の姿勢を示した。

 

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