奈良時代に創建された西大寺(奈良市)の食堂院・井戸跡から数種類の魚の骨が出土していたことが分かり、奈良文化財研究所が4日、研究紀要2021で発表した。僧侶や寺で働いていた人らが食べていた可能性があるといい、同研究所は「当時の食生活を知る貴重な資料だ」としている。
食堂院は僧侶が食事をした場で、井戸跡は同研究所が平成18年度に行った発掘調査で出土。井戸は8世紀末ごろに廃絶したとみられ、井戸内の土から米や野菜など食材に関わる木簡やカキ、モモなどの種が見つかったほか、骨も含まれていた。今回、骨を詳しく調査した結果、魚類やカメ、ネズミなど計369点が確認された。西大寺食堂院・井戸跡から見つかった魚類の骨(奈良文化財研究所提供) 平安時代の説話集「日本霊異記」には、奈良時代に僧侶が栄養をとるために戒を破って食べようとした魚が法華経に化け、非難を免れる話も収録されている。調査した同研究所の山崎健・環境考古学研究室長は「説話のように、僧侶が魚を食べていたのかもしれない。今後、他の出土品とともに研究を進めたい」と話している。
ああ、そこオレのゴミ捨て場😺
生臭坊主
隠れて食ったボウズが悪いことはできないと冷汗かいてる。
先に書いておくと、そもそもお釈迦は肉食ってたからな。
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