6歳の息子は人懐っこい性格でいつもニコニコしています。最初は長所だと思っていましたが、友達に嫌なことをされても先生に注意されてもヘラヘラしていて少し気になっています。傷ついてつらいはずなのに、その気持ちを閉じ込めて笑っているようです。今後、人間関係で誤解を受けないかと心配です。「つらかったね」「泣いていいんだよ」などと伝えてきたつもりですが、どう接するべきですか?困ったときに笑顔になることは、私たちにもよくあります。例えば、突然雨が降ったときはカバンを頭に乗せて笑いながら走ることもあるし、乗りたかった電車の扉が目の前で閉まると、悔しいはずなのに笑ってしまうこともあります。心理学的には、ごまかしなどがそこにあるのかもしれませんが、笑顔は気分を前向きにする働きがあるので、いいことだと私は思います。その男の子の、一見、場にそぐわないその笑顔にもそれを感じた私は、いじらしささえ感じていました。
「場違いな笑いだ」という人も出てくるかもしれません。でも、あなたは違います。「傷ついてつらいはずなのに、その気持ちを閉じ込めて笑っている」と述べられていて、息子さんの心からの理解者であると分かります。息子さんの笑顔をニコニコと感じるかヘラヘラと感じるかは相手次第です。あなたはあえて「ヘラヘラ」と書きましたが、それは本心ではなく、その都度、息子さんの本当の姿が見えていたはずです。ぜひこれからも彼のよき理解者であり続けてください。 (こどもコンサルタント)<メール>life@sankei.co.jp
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