12日の国内債券市場で超長期の国債が売られた。きょうまで新発債となる30年75回債の利回りは午後に一時1.480%と前日から0.050%上昇（価格は下落）し、新発債としては2015年7月以来7年3カ月ぶりの高水準をつけた。30年物国債入札は投資家の需要が乏しい「低調」な結果と受け止められ、需給の緩みを意識した売りが出た。.
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債券12時50分 超長期債相場が軟調 30年入札「低調」の声12日午後の国内債券市場で超長期債相場が軟調だ。新発40年債利回りは午後に入って前日比0.055%高い（価格は安い）1.690%をつけた。財務省が実施した30年物国債入札は投資家の需要が乏しい「低調」な結果と受け止められ、債券需給の緩みを意識した売りが出た。財務省が12日実施した30年債（新発76回、表面利率1.400%）の入札では最低落札価格が98円ちょうどだった。大きいほど低調な入札とされ
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英中銀、物価連動債の購入開始 金利上昇で対象拡大（写真=ロイター）【ロンドン=大西康平】英イングランド銀行（中央銀行）は11日、緊急措置として導入した国債購入策の対象を物価連動国債に拡大すると発表した。10日に買い入れ上限の倍増を発表した後も、英国債の金利は上昇（価格は下落）が続いた。週内の購入期限終了を前に金融市場の混乱が懸念され、追加対応を迫られた。11日から物価連動国債の買い入れを始める。1日当たりの買い入れ上限は、物価連動国債が50億ポンド（約800 ん？物連どんどん買っていったらブレークイーブンインフレもどんどん上がるんじゃないのか？
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欧州金利が軒並み上昇 インフレ加速懸念で（写真=AP）欧州の金利が上昇している。6日の債券市場で、ドイツの長期金利の指標となる10年物国債の利回りが上昇（価格は下落）し、一時2.1%台前半を付けた。直近の最も低い水準からは0.3%強上がった。イタリアの長期金利も4.5%の節目を超えた。原油高などでインフレ懸念が強まっているほか、英国の金利上昇が飛び火し、金利の上昇圧力が高まっている。ドイツの長期金利は今週低下基調を強め、4日には一時1.7%台まで
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