マススタートは五輪に18年平昌、22年北京大会で出場しているが、国内で滑る機会は少なかった。残り1・5周で先頭に躍り出ると、ギアを一気に上げて鮮やかな逃げ切り。「最後のスプリントにしか懸けていなかった。残り2周で全体的なスピードが緩んだので、ここでいくしかないと決めて全力でいった」と駆け引きのうまさが光った。
一方で、レース展開自体には物足りなさも感じたという。「海外のマススタートを何回も経験して、(国内は)刺激が少ないマススタートになっているのかなと思う。もっと国内の選手だけでもW杯や五輪のように、いろんな選手が途中で仕掛けたり、スプリント攻撃を見せていけたら、見る人もやっている方も楽しいマススタートになるんじゃないか」と、競技の活性化を願う思いも口にした。
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