「Live EPIC 25」のトップを飾るのは、シャネルズ(のちのラッツ&スター)で1980年にデビューした鈴木雅之。“ラブソングの帝王”として現在も活躍を続ける鈴木は、ミリオンセールスを記録したシャネルズのデビュー曲「ランナウェイ」を1曲目に披露。ドゥーワップ、R&Bといった音楽をお茶の間まで浸透させたラッツ&スターの成功は走り始めたばかりのEPICにとっても大きな布石となった。鈴木はラッツの桑野信義とともに「め組のひと」、実の姉である鈴木聖美と「ロンリー・チャップリン」をデュエットし、ソロデビュー曲「ガラス越しに消えた夏」でステージを締めくくった。次に登場したのは、鈴木の「ガラス越しに消えた夏」の作曲およびプロデュースを手がけ、鈴木に「レーベルのソウルメイト」と紹介された大沢誉志幸。デビュー前から沢田研二、中森明菜への楽曲提供でも知られていた大沢は、ブラックミュージックをベースにしたコンテンポラリーなサウンドと憂いのあるハスキーボイスで「CONFUSION」「宵闇にまかせて(Kiss &...
MODSやスライダーズのようなバンドのコアな支持層の獲得に結び付いたのだ。今年、スライダーズは22年ぶりに再集結し、5月に東京・日本武道館をソールドアウトさせている。1992年の解散以来、「Live EPIC 25」の出演限定で再結成されたBARBEE BOYSの映像は今回の「Live EPIC 25(20th Anniversary Edition)」に初めて収録された。KONTAと杏子による男女ツインボーカルと、掛け合いのスリリングな歌詞をタイトなバンドサウンドに乗せて歌った彼らの独特な個性は、既存の日本語ロックの枠に囚われない気鋭のレーベルであるEPICだからこそ開花したと言えるのかもしれない。「チャンス到来」「泣いたままで listen to me」といった人気ナンバーのあと、KONTAは「明日からフツーの中年に戻ります」とMCで叫び、杏子の激しいダンスとともに「負けるもんか」「女ぎつね on the Run」を演奏し、満員の観客の喝采を浴びる。シンセサイザーやコンピュータがロック / ポップスの世界に導入された時代にいち早くユニットとして活動を開始したTM...
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