企業に仕掛けられた謎のRaspberry Piを追跡して実行犯を突き止めるまで

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2005年に設立されたセキュリティ企業Haschek Solutionsの創設者であるオーストラリア人プログラマーのクリスティアン・ハスチェク氏が、仕事中に発見した謎のRaspberry Piについて、自身のブログにまとめています。

で、IoTデバイス用のイメージを作成し、デバイスをデプロイしてサービスとの間で更新およびデータ取得できるようにするというもの。また、resinではデバイスにVPNをインストールし、収集データを安全に転送できるようにすることも可能です。このJSONファイルを検証したところ、resinにデプロイされたアプリケーションが「ロガー」と呼ばれていることが明らかに。さらに、resinアカウントに紐づけられたものと思われるユーザーID、デバイスがポート443経由でVPNを利用していること、さらに「2018年5月13日に登録されたこと」も判明。

JSONファイル内で発見したユーザーIDをGoogleで検索したところ、Raspberry Piが見つかった企業と同じ所在地で同じ名前の人物を発見。この人物は2001年に公開された「才能のある子どたち」という特集記事で取り上げられていた人物で、「この記事中から同人物の名称および住所情報を入手した」「ユーザー名は複数の人が使用する可能性があるため、記事で取り上げられていた人物とは異なる人が利用していたユーザー名である可能性も留意しておきます」とクリスティアン氏は記しています。 SDカード上にはネットワーク上から収集されたであろうデータが保存されているようなことはありませんでしたが、非常に難読化されたNode.jsアプリが見つかります。ただし、このアプリが一体どのような動作をしていたかは「正確に知ることはできなかった」とクリスティアン氏。ただし、Node.

 

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