ガーナ人の父と日本人の母を持つ191センチの高い身体能力を持つDFは、リーグ戦序盤はプレーが粗削りで集中力に課題があったが、試合を重ねて安定感と自信を身につけ、スタメン定着を果たした。13年ぶりにJ2降格したシーズンでも、力強い守備で存在感を見せていた。
京都は今季、チョ貴裁(チョウ・キジェ)監督就任1年目で12年ぶりのJ1昇格を果たした。流通経大出身のアピアタウィアは、20年に当時コーチだった同監督から指導を受け、「仲間に信頼されるプレーができる選手になれ」という言葉を胸に刻んで戦ってきた。恩師と共闘となる来季もJ1の舞台でさらなる成長が期待される。1年でJ1復帰を目指す仙台にとっては期待の若手DFが抜ける事は痛手。新戦力の補強が必要だ。 ◆アピアタウィア久(ひさし)1998年10月18日、愛知県出身。23歳。東邦高、流通経大を経て21年仙台に加入。20年は仙台の特別指定選手としてJ1で6試合に出場した。父はガーナ人で母は日本人。191センチ、83キロ、利き足は右。趣味はサッカーゲーム。
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