今日10日の花粉情報 広くスギ飛散のピーク 万全な対策を 九州はヒノキ花粉も(気象予報士 久保 智子 2024年03月10日)

  • 📰 tenkijp
  • ⏱ Reading Time:
  • 17 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 10%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

今日10日(日)は、関東から九州にかけて、晴れて空気が乾燥。各地でスギ花粉の飛散がピークを迎えているので、万全な対策を。九州ではヒノキ花粉にも注意。

今日10日は、九州から関東にかけて、広く晴れる見込みです。日差しがたっぷりで、空気が乾燥するので、花粉の飛散が多くなるでしょう。外出時だけでなく、帰宅時にも、洋服や髪の毛についた花粉をよく払うなど、家の中に花粉を取り込まないように、万全な対策が必要です。この先の花粉飛散予測をみますと、明日11日も、日中は晴れる所が多いため、各地で花粉の飛散が多いでしょう。関東から四国では、「非常に多い」予想です。

12日は雨の降る所が多く、花粉の飛散は抑えられそうです。ただ、13日以降は、晴れて気温の高い日が多くなるため、関東から四国では、連日「非常に多い」予想です。東北でも「多い」でしょう。マスクやメガネなどでしっかりと対策をしてお出かけください。洗濯物は花粉をよく払ってから、取り込むようにしましょう。スギ・ヒノキ花粉のピーク予測をみますと、福岡はスギ花粉の飛散のピークを越えつつありますが、これからヒノキ花粉の飛散が増えて、来週以降にピークを迎えそうです。高松・大阪・名古屋、金沢は、来週にかけてスギ花粉の飛散のピークが続くでしょう。東京や仙台は3月下旬頃までピークとなる見込みです。来週は春本番の陽気となる日が多いため、万全な花粉対策でお過ごしください。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 133. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

関東週間 スギ花粉の飛散ピーク 多く飛ぶ時間は? 15日(金)は春本番の陽気に(気象予報士 久保 智子 2024年03月08日)関東は、あす9日(土)から晴れ間の広がる日が多いでしょう。スギ花粉の飛散がピークを迎えています。花粉の飛散は「昼前後」と「日没後」に多くなるといわれていますので、特に注意してください。15日(金)は春本番の暖かさで、桜のつぼみも膨らみそうです。
ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »

地震回数 千葉県東方沖で地震活動が活発 今日明け方も最大震度4 日頃から備えを(気象予報士 日直主任 2024年03月09日)ここ1週間の地震回数は、震度1以上が62回でした。2月26日23時頃から千葉県東方沖を中心に地震活動が活発となっています。今日9日明け方にも千葉県で最大震度4を観測しています。
ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »

本州の日本海側を中心に雪強まる 西日本の山沿いで積雪も 交通障害に警戒・注意(気象予報士 日直主任 2024年03月09日)今日9日は、本州の日本海側を中心に雪雲がかかり、東北や新潟県、関東北部の山沿い、長野県、岐阜県を中心に雪の降り方が強まっています。また、西日本の山沿いでも積雪となっています。明日10日の午前中にかけて積雪や路面の凍結に警戒・注意。
ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »

エルニーニョ監視速報 続くエルニーニョ現象 春から夏には平常状態に戻る可能性高い(気象予報士 日直主任 2024年02月09日)気象庁は、今日9日「エルニーニョ監視速報」を発表しました。それによりますと、昨年の春からエルニーニョ現象が続きましたが、今後、春の終わりにかけては、エルニーニョ現象が続く可能性もありますが(40%)、平常の状態になる可能性の方がより高くなりました(60%)。また、夏は平常の状態である可能性が高くなっています(70%)。
ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »

全国週間 高温でスギ花粉が続々と飛散開始へ 関東はバレンタインデーから本格飛散も(気象予報士 藤川 徹 2024年02月09日)週末3連休は天気が変わりやすく、あちらこちらでにわか雨や雷雨になるでしょう。13日(火)と14日(水)は晴れる所が多いですが、15日(木)と16日(金)は広い範囲で天気が崩れる見込みです。3連休明けは季節外れの暖かさとなり、多雪地帯ではナダレのリスクが高まるでしょう。また、スギ花粉の飛散が続々と始まりそうです。
ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »

午後 北陸や北日本で雪や雨エリア拡大 被災地は少しの雨でも土砂災害に注意(気象予報士 日直主任 2024年02月10日)3連休初日10日(土)の午後は、北陸や北日本の日本海側では雪や雨エリアが拡大。大気の状態が不安定なため、落雷や突風に注意。能登半島周辺では、平地は雨が主体、山沿いは雪が主体。地盤が緩んでいるため少しの雨や雪でも土砂災害に注意が必要です。
ソース: tenkijp - 🏆 133. / 51 続きを読む »