今年投資デビューした3800人に聞く 今の悩みは?

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日経マネーが実施した「2020年個人投資家調査」では、3万4973人の個人投資家から資産運用についての回答を得た。この結果を基に、コロナショックに直面した個人投資家の現状や、勝ち組投資家の運用手法など

最も多かったのは、「銘柄の選び方が分からない」という悩みだ。回答者の実に4割がこの悩みを挙げた。銘柄の選び方が分からないから適当に選ぶ。そうして購入した銘柄の価格が下落。それで損を被ったり、塩漬けにしたりしているという声が数多く寄せられた。

2番目に多かった悩みは、「勉強の仕方が分からない」。勉強の仕方が分からないから、知識が身に付かず、投資法や売買のルールも定まらない。その結果、銘柄の選定や売買でミスをして、満足のいく利益を出せなかったり、損失を重ねたりしている状況を嘆く声が散見された。 僅差で3番目に挙がった悩みは、「自分に向いている投資法が分からない」。手掛けている投資法が自分に合っていると実感できず、自信も持てないから、的確な判断を下せず、適切な対応も取れない。そのために成果が出ないまま失敗を続ける悪循環に陥っている。回答に記された20年投資デビュー組の意見からは、こんな苦境も浮き彫りになった。 4番目に多かった悩みは、「周囲に株式投資について話せる相手がいない」。悩みを抱えても、それを打ち明けて相談できる相手がいない。その状況がまたストレスになっている。こうした人がビギナー回答者の3割近くもいた。

投資の初心者が直面する上記の悩みは、どう解消したらいいのだろうか。日経マネーでは、株式投資で1億円を超える資産を築いたスゴ腕の億万投資家たちに取材。今回の個人投資家調査の結果を詳報している20年8月号(発売中)の巻頭特集の中で、彼らから聞いた実体験に基づくアドバイスを紹介している。具体的な書名で最も多く挙がったのは、米国の投資家ロバート・キヨサキさんのロングセラー『金持ち父さん 貧乏父さん』(筑摩書房)。その後には、経済評論家の山崎元さんの著書など、ここ数年にベストセラーになった投資本や投資をテーマにした漫画が名を連ねた。影響を受けた専門家では、前出の山崎さんや米著名投資家のウォーレン・バフェットさん、元プロ棋士で優待投資家として人気の桐谷広人さんが上位に入った。

 

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20歳未満(1.3%)という現況にチャンスあり!

皆いいスタート切れてて良いよな……凄いよ……

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