気温が低く、空気が乾燥するほど、鍋料理が食べたくなる−。日本気象協会が発表する「鍋もの指数」が徐々に上がり、いよいよ鍋料理の本番。ここ数年、見られなかった〝みんなで鍋を囲む〟風景も戻ってきそうだ。さて、この秋冬の鍋料理のトレンドは−。(榊聡美)同社は平成21年から毎年、本格的な鍋料理の季節に先駆けて、会員対象のアンケートなどをもとにトレンド鍋を選定している。
とろみ鍋とは、具材やスープに工夫して、とろみをつけることで冷めにくくし、食べれば体の芯から温まるような鍋のこと。あんかけ風にしたり、きのこやとろろ、チーズなどの具材を使ったりして、とろみをつけたものが目立つ。今年は観測史上、最も暑い夏になり、残暑が長引いた。「冷たい食べ物で体を冷やす機会が増えました。必要以上に冷やしてしまい、夏バテに加えて『冷え疲れ』の影響も。気温が低くなると今度は、体を中から温める〝温活〟に人気が集まるのでは」定番の鍋をあんかけ風にしたり、とろろやきのこを加えたり。ひと工夫してとろみをつければ、冷めにくく、より体が温まる鍋に仕上げることができる。料理レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」(横浜市)では、「鍋」と組み合わせて検索される人気の高いワードは「簡単」。手軽に作れる鍋が求められる中、食材2つで作れる「2品鍋」が注目されているという。「鍋の魅力は間口が広いところ。豪華にもできるし、残り物の整理など節約もできる。材料が2品だけなら、あれこれ買いそろえたり、下ごしらえしたりする手間が省けて簡単。節約にもぴったりです」
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