井納は巨人入りへ「いい話」ヤクルト、DeNA交渉 - プロ野球 : 日刊スポーツ

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国内フリーエージェント(FA)権を行使したDeNA井納翔一投手(34)が交渉解禁となった6日、ヤクルト、巨人と交渉の席に着いた。宣言残留を認めているDeNAを… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

国内フリーエージェント(FA)権を行使したDeNA井納翔一投手(34)が交渉解禁となった6日、ヤクルト、巨人と交渉の席に着いた。宣言残留を認めているDeNAを含めた3球団との交渉を終え、巨人入りが最有力となった。「ハマの宇宙人」としてプロ通算50勝を積み上げてきた本格派の右腕。「進撃の宇宙人」として新天地に挑む。FA交渉解禁日に繰り広げられた争奪戦の中で、井納が2球団との初交渉に臨んだ。DeNAのファンフェスティバルから都内に場所を移し、スーツ姿でヤクルト、巨人の順で球団首脳と対面した。「できれば早く決断したい。お互い、いい話ができました」と言葉少なに帰宅した。

幼少期の思いがよみがえった。小学時代、初めて東京ドームでプロ野球を生観戦した。父に連れられスタンドで目を輝かせた。かねて「僕の原点だと思う。すごく印象に残っている。プロ野球選手にあこがれたスタートの場所」と話していた。東京・江東区出身の井納少年にとって東京ドームは特別な場所。脳内にインプットされた。 運命の吉報が、岐路に立った自分の進むべき道を明るく照らした。6日の早朝5時すぎ、雅美夫人が都内の病院で第3子となる次男を出産した。あのころの夢、あこがれが鮮明によみがえってきた。高校時代は2年時に甲子園に出場も、スタンドから応援。大学時代も最終学年になってようやくエースを勝ち取った。NTT東日本から27歳でプロ入り。オールドルーキーとして50個の勝ち星を積み上げてきた。

DeNAとの残留交渉を経て、コツコツつかんだFA権の行使を決断した。「来年、35歳。持っていてもしょうがないという部分もある。他球団が声をかけていただければ、そこの球団としっかりと話をさせていただければと思っている」と代理人はつけずに単身で交渉の席に着く意向を貫いた。胸に手を当てて、自分自身に対して正直な道を進む。○…...

 

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ヤクルトは読売以上に金と年数を出さんと取れんよ。ピッチャーが足りなくて参戦するなら気合い入れて読売から力ずくで奪うしかない。

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