された井岡は、前日計量で2・9キロ超過して王座を剥奪(はくだつ)されたフランコに左フック、ボディー攻撃でポイントを重ね、自身の持つ日本人世界戦最多勝利記録を「21」に伸ばした。WBAのベルトを4階級でそろえ夢の統一王者へ再び前進した。戦績は井岡が30勝(15KO)2敗1分け、フランコが18勝(8KO)2敗3分け1無効試合。
フランコは前日計量で2・9キロと国内世界戦で過去最高の体重超過を記録。試合直前の体重は井岡の57・5キロに対してフランコは60・2キロ。減量せずに体力が温存された相手に左フックを何度も打ち込み、5回には相手の右まぶたをパンチで切った。「体重は考えなかった。やるべきことは自分との戦いに集中するだけ」。ボディー攻撃で相手の足を止めた。9回には相手の攻撃をかわし続け、舌を出して挑発してみせた。3―0の完勝。昨年大みそかの対戦で引き分けた相手と決着をつけるべく、6度も防衛したWBO王座を返上してまで臨んだ覚悟を見せた。
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