が、マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」で、主人公の超人専門弁護士、ジェニファー・ウォルターズの日本版声優を務めている。出演が決まった際には「MCUは自分にとって憧れの存在であり、つかむ事の出来ない遠い夢だと思っていたので、シー・ハルク役に決まったと聞いた時は天にも昇る気持ちでした」と喜びを語っていた井上。このほど、井上にメールインタビューを行い、現在第4話まで配信された本作の反響や主人公のジェニファーに共感するところ、自身の“ヒーロー”などについて聞いた。
同作は、超人関連の訴訟を専門とする弁護士で“シー・ハルク”こと、ジェニファー・ウォルターズが30代の独身として、そしてスーパーパワーを持つ身長2メートルの緑色のハルクとして、悩みながらも人生を切り開いていく物語。ディズニーの公式動画配信サービス・ディズニープラスで、毎週木曜に日米同時配信中だ。MCUファンの知り合いたちがお祝いしてくれました。知り合いによっては私とシー・ハルクのイメージが大分違うようで、私が演じるシー・ハルクがどうなるのか楽しみだと言ってくれていました。ジェンはアイデンティティを大切にしています。シー・ハルクになって見た目が変わろうと、スーパーパワーを持とうと、ただのジェンでいたい。ジェンとして認められたいと日々闘っています。
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