東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は2日夕に理事会を開き、五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんら、新たな女性理事として計11人の起用を内定する。組織委の橋本聖子会長は女性理事の比率を4割に引き上げる目標を掲げている。理事数を現在の34人から45人に増やし、増員分に女性を充てることで、女性比率を4割にする。3日の評議員会で正式決定する。
橋本氏は女性を蔑視する発言で引責辞任した森喜朗前会長の後任として、2月18日に会長に就任した。発言が傷つけた大会イメージの回復を図るため、男女平等の取り組みの一環として女性理事の比率を高める方針を打ち出している。 組織委の理事は現在34人で、このうち女性は約2割にあたる7人にとどまっている。定款は理事の定員を35人と規定しており、組織委は別途評議員会を開催し、総理事数を増枠する定款変更や理事選任の手続きに入る。関係者によると、総理事数は45人、うち女性は18人となり、女性の比率は4割となる見通しだ。 大会関係者によると、新任の女性理事候補には高橋さんのほか、パラリンピックのアルペンスキー金メダリストの大日方邦子さんらが挙がっている。大会本番まで5カ月を切る中、女性参画を実質的に進展させる改革となるかが注目される。
もはやキチガイ
数だけ増やせばよしとされるのは如何に。。。
森発言が元で取って付けたように急に増やすのはいかにも表面を取り繕う姿勢だしその人件費はどこから出るのだろうか?
なんか違う… 所詮目的がこれ↓だから仕方ないのか。 発言が傷つけた大会イメージの回復を図るため
男女平等が割合の話になってる時点で間違い。組織の目的から逸脱していくし割合じゃなくて能力ベースで適した人間を配置すべき。それで女性10割になるならそれが適正。性別でポストを確保するのは間違い。
いっそ10割にすれば!