二十四節気「大雪」。末候「鱖魚群」の誤読から見えてくる食文化の変容(tenki.jpサプリ 2021年12月08日) - tenki.jp

【二十四節気「大雪」。末候「鱖魚群」の誤読から見えてくる食文化の変容】 12月7日より二十四節気は「大雪(たいせつ)」となりました。暖地や平地では実感は..

2021/12/08 14:35:00

【二十四節気「大雪」。末候「鱖魚群」の誤読から見えてくる食文化の変容】 12月7日より二十四節気は「大雪(たいせつ)」となりました。暖地や平地では実感は..

12月7日より二十四節気は「大雪(たいせつ)」となりました。暖地や平地では実感はありませんが、北国や高地ではすでに積雪の便りも聞かれます。もっとも「夜」の長さが実感されるこの節気。その最後にあたる七十二候の第三候は「鱖魚群(けつぎょむらがる)」。日本固有種タナゴが淀みに集う、という意味ですが、一般的には「さけのうおむらがる」と読み下し、「サケが川を遡上する時期」と誤った解説をするものがほとんどです。今も昔も日本人は親しみ深いはずのサケのことをあまりよく知らないようです。

日本で古くから「サケ」と呼び習わすサケ科の魚はシロザケ(白鮭 Oncorhynchus keta)で、日本海側では島根県から山口県、太平洋側では千葉県の河川が南限となる寒帯系の魚です。繁殖のときには生まれた川に必ず戻ってくる強い母川回帰の習性で知られ、ウナギが深海域で孵化し、成長しながら海を北上して日本の川を遡って淡水域で成長し、成熟すると繁殖のために生まれ故郷の深海へと旅立つのと鏡合わせのように、サケは川で生まれ、海で成長し、生まれ故郷の川に戻ってきます。亜熱帯や熱帯などの低緯度の暖かい地域では、陸地に多くの食料があり栄養豊富で、逆に海は低栄養であるのに対し、亜寒帯や寒帯の寒い地域では、海には栄養となるプランクトン類が豊富なのに、陸地は食料に乏しいというギャップがあり、このため両種は対照的な生態をもつわけです。

秋、日本の川で生み落とされたサケの卵は、二か月ほどで孵化し、卵嚢(ヨークサック)の栄養分で成長しながら川床で過ごして、雪解けする早春に集団で川を下り、海へと進出していきます。幼魚は日本の海域から離れて、北方のオホーツク海に移動し、以降は水温が極端に下がる冬期にはアラスカ湾などで越冬し、暖かくなると、えさ場となる北方のベーリング海で採餌をして成長する、というサイクルを平均で4年ほど過ごします。そして体長が60cmを超えて十分に成長すると、自分が生まれた川へと帰郷の旅に出ます。この段階になるとオスは雄性ホルモンのケトテストステロンの作用によって、背中が隆起し、口先が伸びて下側に曲がる独特の形となり、私たちが「シャケ」としてイメージされるあの姿に変貌します。

続きを読む: tenki.jp »

UEFA.tv

Always Football. Always On. Register for free to watch live streaming of UEFA’s Youth, Women’s and Futsal competitions, highlights, classic matches, live UEFA draw coverage and much more. 続きを読む >>

マフラーの洗濯方法や干し方のコツ・お手入れ方法を紹介(tenki.jpサプリ 2021年12月08日) - tenki.jp首元を温めてくれるマフラーは、寒い時期に大活躍するファッションアイテムのひとつ。毎日マフラーを巻いて出かけるという人もいますが、マフラーには目に見えない汚れがたまっているので、シーズン中はこまめにお手入れすることが大切です。ただ、誤った方法でお手入れすると、色あせや縮みなどが起こる原因となりますので、正しい洗濯方法や干し方をチェックしておきましょう。今回は、マフラーの正しい洗濯方法と基本的な干し方、お手入れ方法、注意点について解説します。

<2021年お天気総決算③>日本気象協会が選ぶ 2021年お天気10大ニュース(tenki.jpサプリ 2021年12月08日) - tenki.jp【お天気10大ニュース発表🏅】 2021年、印象に残ったお天気ニュースを日本気象協会の気象予報士が選びました⛅ 台風が異例のルートをたどる、富士山の初冠雪が見直されるなど今年は気象予報士の目線ならではの珍しい事象も。

冬キャンプにぴったり♪身も心もほっこり温まる★厳選スープレシピ3選(tenki.jpサプリ 2021年12月06日) - tenki.jp12月に突入し、『冬キャンプ』もいよいよ本番。冬は空気が澄み渡り、遠くの景色や星空もより美しく見える絶好のシーズンですが、あまりにも寒いとテントの中でゆっくり寝付けなかったり、気持ちに余裕を持って楽しめないもの…。そこでキャンプ飯の一つとして是非取り入れたいのがスープ料理。今回は体を温める食材を取り入れたおすすめのスープレシピを3種類ご紹介します。

冬の部屋干しで暖房を上手に活用する方法や注意点を解説(tenki.jpサプリ 2021年12月07日) - tenki.jp寒い冬場は、冷たい外気のせいでなかなか洗濯物が乾かないので、最初から部屋干しするのがおすすめです。ただ、湿気がこもりやすい室内では雑菌が繁殖しやすく、いわゆる「部屋干し臭」に悩まされる原因となります。そんなときは、エアコンの暖房機能を上手に使って効率よく洗濯物を乾かしましょう。今回は、冬の部屋干しで暖房を活用するコツや、暖房を使用して洗濯物を乾かすときの注意点について解説します。 これよいかも😆 乾かすことで部屋の湿度も適度になるから一石二鳥 加湿器もいらなくなるし👍 このリモコンはダイキンだな(*´▽`*)

黄昏の街にともる「灯り」に感じるぬくもり。始まりは焚き火から!?(tenki.jpサプリ 2021年12月07日) - tenki.jp地球にとっての唯一無二の「明かり」は太陽。日が沈むのが早くなっていく冬は、気づけばすっかり陽が落ちてしまっていることも多々あります。夕闇の中に家路を急ぐ時、家々の窓からもれてくる灯りに感じるのはぬくもり。明るさは暖かさに通じているのを実感します。現代の生活ではそこかしこにともる灯りのおかげで、何不自由なく快適な暮らしができています。インテリアとしての灯りは安らぎや癒しとして、さまざまな工夫がなされるようになりました。室内で過ごすことの多い寒い冬、あらためて灯りについてふり返ってみませんか。 寺内町での塘路祭りみたい。

二十四節気「大雪」 寒々とした冬景色の中、慌ただしさを増す時節 - ライブドアニュース【寒さ厳しく】きょう7日から二十四節気「大雪」、本格的な冬へ移る時季 さかんに雪が降って積もる頃とされ、季節の言葉「冬ざれ」は、草木が枯れ果て、物寂しい冬の様子を表す。かつては12月13日に'松迎え'として、お正月に備え、松や榊などを採っていた。 冬好き ランニング最高 空気きれい 😍✊🏽💖

サケ、あるいはシャケと呼ばれる魚類は、サケ目サケ科サケ亜科を単独で構成し、全世界に70種前後が知られています。分布の中心地は太平洋および大西洋の寒帯から亜寒帯で、その大半が遡河回遊魚(川で孵化し、一定期間淡水にとどまったのちに海洋へと下り、成熟すると再び川を遡上して繁殖する習性をもつ魚類)、海に降下せずに一生を淡水で過ごす種や個体も知られています。 日本で古くから「サケ」と呼び習わすサケ科の魚はシロザケ(白鮭 Oncorhynchus keta)で、日本海側では島根県から山口県、太平洋側では千葉県の河川が南限となる寒帯系の魚です。 繁殖のときには生まれた川に必ず戻ってくる強い母川回帰の習性で知られ、ウナギが深海域で孵化し、成長しながら海を北上して日本の川を遡って淡水域で成長し、成熟すると繁殖のために生まれ故郷の深海へと旅立つのと鏡合わせのように、サケは川で生まれ、海で成長し、生まれ故郷の川に戻ってきます。 亜熱帯や熱帯などの低緯度の暖かい地域では、陸地に多くの食料があり栄養豊富で、逆に海は低栄養であるのに対し、亜寒帯や寒帯の寒い地域では、海には栄養となるプランクトン類が豊富なのに、陸地は食料に乏しいというギャップがあり、このため両種は対照的な生態をもつわけです。 秋、日本の川で生み落とされたサケの卵は、二か月ほどで孵化し、卵嚢(ヨークサック)の栄養分で成長しながら川床で過ごして、雪解けする早春に集団で川を下り、海へと進出していきます。 幼魚は日本の海域から離れて、北方のオホーツク海に移動し、以降は水温が極端に下がる冬期にはアラスカ湾などで越冬し、暖かくなると、えさ場となる北方のベーリング海で採餌をして成長する、というサイクルを平均で4年ほど過ごします。 そして体長が60cmを超えて十分に成長すると、自分が生まれた川へと帰郷の旅に出ます。この段階になるとオスは雄性ホルモンのケトテストステロンの作用によって、背中が隆起し、口先が伸びて下側に曲がる独特の形となり、私たちが「シャケ」としてイメージされるあの姿に変貌します。 ため込んだ栄養分を消費しながら海を越え、そして時に堰や滝もある川を水流に逆らって必死に遡上して、上流部で繁殖をします。すべてのエネルギーを使い果たした親魚たちは、数日以内にほとんどが死んでいき、寒冷地の厳しい環境の内陸の生物たちの貴重な食料源となる役割も持ちます。 鮭と酒。神からの恵みであるサケは古来重んじられてきました サケの語源について、現在有力とみなされているアイヌ語説の他、「身が筋に沿って裂けやすいから」「酒に酔ったように赤みのある身の色から」という説があり、あまり支持はされていません。実際これだけですと、単なる語呂合わせ程度の思い付きのように思われます。「身が裂けやすい」というのなら、どんな魚も筋に沿って裂けやすく、殊にタラなどはもっとも崩れやすいものです。 しかし、古来神事と関わり深い呪具であった「酒」と、サケが同音を持つということの意味は無視すべきではありません。「裂ける(裂く)」は、花が「咲く」などと同様、閉じられていたものを切り開くという意味があります。 世界を成り行きに任せていれば、大塊は崩れて粉々に、高きにあったものは低きに沈み落ち、熱いものは冷え、光は失われ、事物・世界は「虚無」へと消滅していきます。 生命活動とは、その「ことわり」に対し「逆らい」、低きを高きへ引き上げ、崩壊するものを凝縮結集し、熱と光を注ぎ込む、萌え「盛(さか)る」パワーそのものだと言えます。小正月に行われる火祭り「どんど焼き」は、不死鳥である神「ミサキ(イサク)」が火にくべられて空高く舞い上がって復活する儀式が原型であると以前当コラムで解釈したことがあります。「ミサキ」と「酒」「鮭」。酒を飲めば、人は気持ちが高揚し体が熱くなり、一種のトランス状態となるため、古代には祭儀に用いられました。それは「栄える」「盛ん」「盛る」といった言葉で表わされる表象です。先述した香取神宮の大饗祭の鳥羽盛りは、燃える炎を形作っているようにも見えます。 冷たい海のかなたから故郷の川へ、「逆巻く」急流を切り「裂き」ながら「さかのぼって」ゆくサケの雄姿を、古代の人々は感嘆と畏敬を込めて「さけ」と名付け、再生の日である正月にいただいたのではないでしょうか。 定番おかずのサケ、と言って思い浮かぶのは?