HWエレクトロが販売するELEMOは、アメリカに本社を置く「セントロ」が販売する「メトロ」という小型EVトラックをベースとし中国浙江省の工場で製造されています。HWエレクトロはメトロの日本導入に際し、右ハンドルモデルを輸入、欧州仕様には設定されていないエアコンや、アクセルとブレーキの踏み間違い防止などの装備を取り付け、ショックも交換し、日本仕様のELEMOを完成させました。現在、ELEMOはふたつのモデル、3つのボディスタイルで展開されています。そこから、真っ平で何も搭載されていない「フラットベッド」、三方開きの荷台を搭載する「ピックアップ」、そしてハコ型の荷室を有する「ボックス」の3スタイルが選択可能となっています。そして2021年11月には、日本の軽自動車規格に収まるように全長を52cm短縮、軸重他軽仕様に調整させた「ELEMO-K」が販売開始となりました。ELEMO-Kは、ELEMO 120と同じ容量13...
HWエレクトロが販売するELEMOは、アメリカに本社を置く「セントロ」が販売する「メトロ」という小型EVトラックをベースとし中国浙江省の工場で製造されています。HWエレクトロはメトロの日本導入に際し、右ハンドルモデルを輸入、欧州仕様には設定されていないエアコンや、アクセルとブレーキの踏み間違い防止などの装備を取り付け、ショックも交換し、日本仕様のELEMOを完成させました。現在、ELEMOはふたつのモデル、3つのボディスタイルで展開されています。そこから、真っ平で何も搭載されていない「フラットベッド」、三方開きの荷台を搭載する「ピックアップ」、そしてハコ型の荷室を有する「ボックス」の3スタイルが選択可能となっています。そして2021年11月には、日本の軽自動車規格に収まるように全長を52cm短縮、軸重他軽仕様に調整させた「ELEMO-K」が販売開始となりました。ELEMO-Kは、ELEMO 120と同じ容量13 kWhのバッテリーを搭載、EV軽トラながらも120キロの航続距離を実現。現在はアルミ合金製のピックアップ荷台を搭載するモデルのみの展開ですが、通常のELEMOにも設定されているボックスタイプやフラットベッドタイプも近日中に投入予定となっています。