日本サッカー協会は8日、26年北中米W杯アジア2次予選開幕のミャンマー戦、シリア戦に向けた日本代表26人を発表した。8大会連続出場を目指す森保一監督(55)はMF三笘薫(26)=ブライトン=らベストメンバーを選出し、初招集はゼロ。けが人などを考慮して登録枠23人+3人の26人を呼び、1〜2戦目での入れ替えも視野に入れた。3月に始動した第2次森保ジャパン初の公式戦。過去に何度も苦戦を強いられた2次予選初戦に必勝態勢で臨む。想定外の連続にも、森保監督は動じることなく必勝を期した。2戦目のアウェー・シリア戦は同国が内戦下ということもあり、約1か月前にサウジアラビアのジッダで中立地開催されることが決まった。シリアは初戦(16日)のアウェー・北朝鮮戦も中立地のサウジアラビアで行うため、移動もなく“ホーム2連戦”のような形になる。なおかつ、この日までに開始時間も午後8時(日本時間22日午前2時)から、同5時45分(同21日午後11時45分)に変更。試合までにさまざまなことが起こっているが、指揮官は「現実の中でベストを尽くし、勝っていく。アジアの戦いの中では不測の事態はたくさんある。想定外なことが起
日本サッカー協会は8日、26年北中米W杯アジア2次予選開幕のミャンマー戦、シリア戦に向けた日本代表26人を発表した。8大会連続出場を目指す森保一監督(55)はMF三笘薫(26)=ブライトン=らベストメンバーを選出し、初招集はゼロ。けが人などを考慮して登録枠23人+3人の26人を呼び、1〜2戦目での入れ替えも視野に入れた。3月に始動した第2次森保ジャパン初の公式戦。過去に何度も苦戦を強いられた2次予選初戦に必勝態勢で臨む。想定外の連続にも、森保監督は動じることなく必勝を期した。2戦目のアウェー・シリア戦は同国が内戦下ということもあり、約1か月前にサウジアラビアのジッダで中立地開催されることが決まった。シリアは初戦(16日)のアウェー・北朝鮮戦も中立地のサウジアラビアで行うため、移動もなく“ホーム2連戦”のような形になる。なおかつ、この日までに開始時間も午後8時(日本時間22日午前2時)から、同5時45分(同21日午後11時45分)に変更。試合までにさまざまなことが起こっているが、指揮官は「現実の中でベストを尽くし、勝っていく。アジアの戦いの中では不測の事態はたくさんある。想定外なことが起こった中で勝っていって、その経験で大きくなれることを考えて戦っていきたい」と冷静に受け止めた。
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