中国配車サービス最大手の滴滴出行(ディディ)は3日、米株式市場の上場を廃止する手続きを始めると発表した。同時に、香港市場への上場に向けた作業を始める。中国当局は、同社が持つデータが米側に流出することを警戒しており、当局側の要請を受けた判断とみられる。
同社は、中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」で、「真剣な検討」を経た決定だと強調した。滴滴は、6月に米ニューヨーク証券取引所に上場したばかりで、上場廃止により資金調達の計画にも影響を与えるとみられる。中国の習近平政権は、IT大手への統制を強めており、中国企業の海外市場での上場に関する規制強化も表明した。滴滴をめぐっては、中国当局が7月に「国家安全」を理由に滴滴に対する審査に着手したと発表。その後、同社に対する締め付けを増している。(北京 三塚聖平)
大したデータないやん。
まずはDiDi日本の不採用運動を!
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。