世界最少3パーツのウエットスーツ 千葉・勝浦の企業開発

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世界最少3パーツのウエットスーツ 千葉・勝浦の企業開発 パーツを3つにしたウエットスーツ「THE3(ザ・スリー)」を開発し、発売した。同社によると世界最少で、機能性や耐久性の向上につながるという。

ウエットスーツの製造・販売を行っているネクストレベル(千葉県勝浦市)は、パーツを3つにしたウエットスーツ「THE3(ザ・スリー)」を開発し、発売した。同社によると世界最少で、機能性や耐久性の向上につながるという。東京五輪で五輪史上初めてのサーフィン競技が同県一宮町で開催され、サーフィンへの注目が高まっており、需要が増える来春に向けて拡販を目指す。通常、ウエットスーツは約20のパーツを接着・縫製して作られるという。9月に発売したザ・スリーは、さまざまな工夫で3つまで少なくした。背中側と右腕が一つ、前側と左腕が一つ、首の部分が一つ。接合箇所が少なく、着たときに体の自由度が大きく、壊れにくくなるという。舟橋大吾社長は、「何も身につけていないような感覚で、それまではできなかった動きができる」とアピールする。価格は素材によって異なるが、10万円前後。

東京五輪のサーフィンで銀メダルを獲得した五十嵐カノア選手の父、勉さんも関わったというザ・スリーの開発に当たっては、「試作を何度も繰り返すなど、労力がものすごくかかった」(舟橋社長)。このため、ミュージックセキュリティーズ(東京)が運営するクラウドファンディングサイト「セキュリテ」で年末まで開発などの資金を募っている。1口2万1600円で、出資者はザ・スリーなどの割引が受けられる。

 

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